脳のグリア細胞の働き

脳の仕組み ⇒ 脳とは何か ⇒ グリア細胞の働き


脳とは何か



グリア細胞は3種類ある

情報伝達の仕組み ←|→ 脊髄は中枢神経のハイウェイ




◆ 人は脳の1割しか使っていない、と言う俗説


「脳細胞は1割しか使っていない」こういう話を聞いた事は有りませんか?

今も信じている人が大勢います。


人の脳を本格的に研究しだした初期の頃、脳には神経細胞が1割で、残り9割はそれとは別の細胞である事が解りました。


そして、神経細胞こそが情報処理をしていて、残り9割の細胞が何をしているのかが解りませんでした。

この内容が伝播して行く内に、「人は脳細胞の1割しか使っていない」に内容が変化してしまいました。


今では、100%使っている事は当たり前の話なのですが、俗説を信じている人が未だに大勢います。

何をしているのか解らなかった残り9割の細胞は、グリア細胞を呼ばれ、重要な働きをしています。



◆ 脳のグリア細胞の役目


脳には神経細胞の他にもグリア細胞があり重要な働きをしている。


この細胞は情報伝達には直接関わらないが、電気を通さない絶縁体の働き、神経細胞に栄養を運搬、神経細胞周囲の掃除、など神経細胞をサポートしている。


このグリア細胞には乏突起グリア、星状グリア、ミクログリア、の3種類がある。


・乏突起グリア
小さい卵形で突起を数本伸ばしている。突起の先はシートの様に広がって髄鞘を作っている。
これが軸索を取り囲む様にして髄鞘を作っている。
1つの乏突起グリアが1つの神経細胞の髄鞘を作っている訳では無く、複数の神経細胞の髄鞘を作っている。


・星状グリア
星の様な形で多くの突起を持っている。神経細胞は直接脳血管とは繋がっていない。
だから血管の血液から酸素や栄養素を直接取り込む事が出来なし。
星状グリアが血管と神経細胞の間に入り、栄養素などを神経細胞に送っている。


・ミクログリア
細い突起を持った不規則な形をしている。
ミクログリアの働きは清掃。神経細胞の周りに有って、脳出血で血液成分などが入り込んだり、神経細胞が死んだ時に、異物や死骸を食べて処分している。
脳内掃除人である。



脳のグリア細胞

   top 自律神経失調症・パニック障害改善プログラム
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム

\19,800円

 薬を服用することなく自律神経失調症、パニック障害やうつ病改善

 もちろん、再発することもありません。


今まで1万人以上の 自律神経失調症・パニック障害を改善。
30日以内改善率:95%。
サポート無しは16,800円で提供。
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム
   top 内気なあなたにも使える秘密
内気なあなたにも使える秘密


\9,800円

 家族や仕事の悩み、恋愛・夫婦関係の悩み

 うつ、将来の不安、パニック障害、などなど。


誰しも人からは好かれたい。その思いを実現する方法です。

内気なあなたにも使える、人から好かれる11の秘密
   top 東大式IT記憶システム
東大式IT記憶システム
東大式IT記憶システム

\14,700円

 売り上げNo.1 記憶システム

 学校などの暗記科目には最適。成績も上がるでしょう。


120日間無制限メールサポート付き。
120日以内3回までの電話サポート付き。
記憶力向上プログラムで暗記力アップ。
東大式IT記憶システム
   top ビジネス英語 話す筋トレ
ビジネス英語 話す筋トレ
ビジネス英語 話す筋トレ

\7,900円

 英語のスピーキング力向上トレージング

 時間対効果、費用対効果は抜群。


全62レッスン。
パターンプラクティスを合計106個。
口に出して徹底的に練習します。
ビジネス英語 話す筋トレ


血液脳関門


◆ グリア細胞の重要な働き:脳の関所


グリア細胞の重要な働きは脳の関所役人。


脳には血液脳関門と言う関所が有って、脳にとって邪魔になるものは入れない様に、脳に重要な伝達物質は外に出さない様になっている。


グルコース、アミノ酸、 ヌクレオチドなどは必要がある為通過する。
その役割りの中心は毛細血管とグリア細胞。このため免疫細胞も通過できない。


しかし、この関門を通過してしまう物もある。アルコールが代表例。
カフェイン、ニコチンも通過してしまう。


脳の神経細胞は生後は増えないが脳の重さは成人が一番重い。


細胞が増えないのに重くなるのは、成長するにつれて神経細胞の樹状突起が伸びて枝分かれするのと、グリア細胞が増殖して行くから。


脳は大人になるにつれて重くなり、また種々の能力も積き重ねなられて行く。


血液脳関門


関連記事


脳があれば心も有る-脳と心

脳の働きが停止すると心の働きもなくなってしまい、不安や喜び、悲しみの感情もなくなる。 だから心は脳に宿っていると言える。 では、脳を持っている動物には心は有るか?と言う疑問が出て来る。 動物の心についての研究もされているが、未だハッキリと仕組みが解っていない。
大脳表面は大脳皮質

大脳の見た目の特長はシワ。シワは大脳の表面を覆っていて大脳皮質(だいのうひしつ)と呼ばれ、厚さは2〜3mm。 シワを伸ばして平らに広げると新聞紙1面(1,600平方センチメートル)と同じ広さ。 このシワはネズミにはほとんど無くてネコには少し、人間など霊長類になるとシワだらけ。
大脳皮質の内側構造

大脳皮質の心棒の様な脳幹を取り囲む様にした大脳辺縁系と呼ばれる領域がある。 大脳皮質は大脳新皮質と呼ばれ人が知能を増す毎に増えてきた部分。 大脳の奥深い基底部に位置する辺りに大きな核が幾つか見られるのが基底核。 大脳辺縁系に囲まれて脊髄へと繋がっているの幹の様な組織が脳幹。
神経細胞と普通の細胞との違い

脳を構成する神経細胞とグリア細胞のうち、主役は神経細胞でニューロンと呼ばれ、胎児期に急速に細胞分裂して増加する。 胎児期の9ヶ月目位で増殖が停止する。 この段階では神経細胞数は成人よりも多い。が、その後神経細胞の約半数が死滅する。 神経細胞同士は互いに情報を交換しているが、情報交換相手が見付からなかった細胞が死滅する。
人は脳の1割しか使っていない??

人の脳を本格的に研究しだした初期の頃、脳には神経細胞が1割で、残り9割はそれとは別の細胞である事が解りました。 別の細胞はグリア細胞と呼ばれ、何をしているのかが解りませんでした。 この内容が伝播して行く内に、「人は脳細胞の1割しか使っていない」に内容が変化してしまいました。 この細胞は情報伝達には直接関わらないが、電気を通さない絶縁体の働き、神経細胞に栄養を運搬、神経細胞周囲の掃除、など神経細胞をサポートしている。
賛成と反対、賛成だけれど反対

シナプス間隙は、僅か20〜30ナノメートルしがないのですが、イオン反応による信号はこの間隙を飛び越える事が出来ません。 その為、電気信号の代わりにシナプス小胞から出された神経伝達物質が信号を送ります。 しかし、化学反応である、神経伝達物質と神経伝達物質レセプターの作用によって信号を受継ぐ以上、曖昧性が生じます。