大脳皮質のその他の機能

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大脳皮質の機能



話す、書くに関係するブローカ領野

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◆ 前頭連合野のブローカ領野


前頭連合野にはブローカ領野と言う言語に関する重要な領域が有る。
発見者の名前にちなんでブローカ領野(りょうや)と呼んでいる。言語野とも言う。


話す事以外にも書く能力の中枢ともなっている重要な仕組みである。
この領域は左脳の前頭葉と頭頂葉を分ける太い溝の少し前下に位置している。


ここを電気刺激すると、会話が途中で止まってしまったり、発音がはっきりしないと言う現象が現れる。


また口を動かす事は出来るが話しが出来ない。


これ等の事実かわ解ることは、左脳の前頭連合野の一部が、言葉を発する時に動かす筋肉の運動を支配していると言う事。


また、この部分は文字を書く能力にも関与している仕組みと考えられている。


ブローカ領野


言葉の意味を理解するウェルニケ領野


◆ 側頭連合野のウェルニケ領野


言語に関係している領域は側頭連合野にもあり、ウェルニケ領野(ウェルニケ中枢)と言う。


聞いたり話したりする言葉、または書いた言葉が何を意味しているのかを理解する仕組みの部分。


ここに障害があると、話す事は出来るが、内容が間違っていて、本人は気が付かない。


話す内容が高度だからでは無く、前後の脈絡に関係がなくなり支離滅裂になる。


ウェルニケ領野

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言葉に関する部分の左脳への偏り


◆ 言語の関する能力が左脳へ偏る理由


大脳皮質の左半球(左脳)には言語の関する重要なウェルニケ領野が存在しているが、この領域が属している側頭平面と言う部分を見ると、左脳では大きく、対応する右脳では小さい。


この大きさの違いは生まれた子供にも既に見られる。


子供は母親のお腹の中にいる時から、母親の声を聞いていて、言語の関する能力が左脳のこの部分に偏って行くと考えられている。


そして成長するにしたがって、右脳にあってウェルニケ領野に対応した部分の神経細胞が左脳よりも多く「プログラム死」して退化してしまう。


だが、10歳位までなら言語に関する役割りの左脳への偏りは未だ完成していなくて、仮に左脳のこの領域が障害を受けても、右脳に対応する領域が代わりを果たす代償機能が働く。


一時的に失語症とはなるが、段々と治って行く。


これがこの時期を過ぎてしまうと、代償機能を果たすべき右脳の領域が退化してしまい、キチンと話しが出来ない・相手の話が理解出来ないと言った事が生涯残ってしまう。


言葉に関する左脳への偏り


日本人の文字認識


◆ 日本人はカナと漢字は別のルートで処理している


言語に関しては、聞く・話す以外にも読み書きの能力の問題もある。


ブローカー領野やウェルニケ領野に障害が有ると、読み書き能力にも支障が出るが、聞いたり話したりする事には支障が出ない場合がある。


この様なケースでは、回角と言う部位に異常が見られる事が解っている。


上の例はアルファベットを使う人のケースであり、アルファベットは発音記号であって表音文字である。


ところで日本人の使っている文字は表音文字であるカナと表意文字である漢字を使っている。


実は日本人はカナと漢字は別のルートで処理している。


カナを読む場合:視覚野⇒左回角⇒ウェルニケ領野
漢字を読む場合:視覚野⇒左側頭葉後下部⇒ウェルニケ領野
カナを書く場合:ウェルニケ領野⇒左回角⇒体性感覚野
漢字を書く場合:ウェルニケ領野⇒左側頭葉後下部⇒視覚野⇒左回角⇒体性感覚野


これらを一瞬にして処理している。


アルファベットを使う民族もアルファベット単独の場合と、アルファベットが連なった単語では別ルートで処理している。


日本人の文字認識


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