心や行動を支える脳

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脳とは何か



人間は感情の他に知能を得て選択肢が広がった

脳は感覚の閾値を制御 ←|


◆ 怖い物好きという人はいますが、嫌な物好きの人はいない 


好き・嫌い・快・不快・楽しい・悲しいなど人間は様々な感情をもっています。


感情が大脳辺縁系の扁桃核で判断しますが、感情は一体何の為に有るのでしょうか。


感情は時には不要で、多くの場合、極限状態では感情を抑えて沈着冷静に行動する事を求められます。


しかも、そういう状態で有れば有る程、感情や緊張は起こり易いものです。


動物にとり感情は一番重要な指標になります。


恐れとは、自分に危害を加える可能性のあるものに対する防御警戒態勢を取りなさいと報せているシグナルです。


相手が強大か、倒す事が出来るかを判断して次の行動を決める「闘うか逃げるか」という選択を強いるのは、出来るだけ可能性の高い方を選んで生き延びる為です。


同じ様に、自分に害をなすものを嫌い、益をもたらすものを好むのが、動物として生き延びる為の作戦です。


家族や集団に対する帰属心や友愛心も、より良い状態で生き延び易くするための、動物としての作戦の1つです。


知能と言う感情よりも数段階新しい手段を手にした人間は、感情を時に抑え、理性によって危険を冒すことも有ります。


逃走を選んで逃げても逃げ切れない事や、闘争心が優って闘って敗れることもあります。


その全ては脳の判断によるものです。



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脳の働きが停止すると心の働きもなくなってしまい、不安や喜び、悲しみの感情もなくなる。 だから心は脳に宿っていると言える。 では、脳を持っている動物には心は有るか?と言う疑問が出て来る。 動物の心についての研究もされているが、未だハッキリと仕組みが解っていない。
大脳表面は大脳皮質

大脳の見た目の特長はシワ。シワは大脳の表面を覆っていて大脳皮質(だいのうひしつ)と呼ばれ、厚さは2〜3mm。 シワを伸ばして平らに広げると新聞紙1面(1,600平方センチメートル)と同じ広さ。 このシワはネズミにはほとんど無くてネコには少し、人間など霊長類になるとシワだらけ。
大脳皮質の内側構造

大脳皮質の心棒の様な脳幹を取り囲む様にした大脳辺縁系と呼ばれる領域がある。 大脳皮質は大脳新皮質と呼ばれ人が知能を増す毎に増えてきた部分。 大脳の奥深い基底部に位置する辺りに大きな核が幾つか見られるのが基底核。 大脳辺縁系に囲まれて脊髄へと繋がっているの幹の様な組織が脳幹。
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