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脳とは何か

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  ◎脳とは何か
  脳は総合司令塔

  大脳の表面構造

  大脳の深部構造

  脳の神経細胞

  情報伝達の元

  情報伝達の仕組み

  グリア細胞の働き

  脊髄は中枢神経のハイウェイ

  脳膜はバリア

  血液脳関門

  神経伝達の確実性

  交叉支配と脳梁

  脳は感覚の閾値を制御

  心や行動を支える脳


  ◎大脳皮質の機能
  分業で働く大脳皮質

  左右の半球の仕組み

  大脳皮質を機能で区分

  大脳皮質の連合野

  大脳皮質の素晴らしさ

  その他の主な機能


  ◎記憶・本能
  記憶の仕組み

  記憶の種類

  知能指数と精神年齢

  言語を理解する

  思考を言葉にする

  思考と言語

  尾状核とバイリンガル

  忘れて当然の脳

  脳の本質は忘れる事

  記憶をする過程

  記憶の再構成

  食欲の仕組み

  その他の本能

  生命中枢の視床下部

  その他の組織


  ◎感覚と脳
  脳には情報が必要

  視覚と脳

  視交叉の仕組み

  聴覚と脳

  嗅覚と脳

  嗅覚は特別扱いで伝わる

  味覚と脳

  味覚と味は少し違う

  触覚と脳

  痛みの感覚と脳

  その他の感覚と脳

  意外と時間がかかる認識


  ◎無意識に働く脳
  小脳の仕組み

  睡眠の働き

  睡眠と脳の仕組み

  脊髄の働き


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脳があれば心も有る-脳と心

脳の働きが停止すると心の働きもなくなってしまい、不安や喜び、悲しみの感情もなくなる。 だから心は脳に宿っていると言える。 では、脳を持っている動物には心は有るか?と言う疑問が出て来る。 動物の心についての研究もされているが、未だハッキリと仕組みが解っていない。
大脳表面は大脳皮質

大脳の見た目の特長はシワ。シワは大脳の表面を覆っていて大脳皮質(だいのうひしつ)と呼ばれ、厚さは2〜3mm。 シワを伸ばして平らに広げると新聞紙1面(1,600平方センチメートル)と同じ広さ。 このシワはネズミにはほとんど無くてネコには少し、人間など霊長類になるとシワだらけ。
大脳皮質の内側構造

大脳皮質の心棒の様な脳幹を取り囲む様にした大脳辺縁系と呼ばれる領域がある。 大脳皮質は大脳新皮質と呼ばれ人が知能を増す毎に増えてきた部分。 大脳の奥深い基底部に位置する辺りに大きな核が幾つか見られるのが基底核。 大脳辺縁系に囲まれて脊髄へと繋がっているの幹の様な組織が脳幹。
神経細胞と普通の細胞との違い

脳を構成する神経細胞とグリア細胞のうち、主役は神経細胞でニューロンと呼ばれ、胎児期に急速に細胞分裂して増加する。 胎児期の9ヶ月目位で増殖が停止する。 この段階では神経細胞数は成人よりも多い。が、その後神経細胞の約半数が死滅する。 神経細胞同士は互いに情報を交換しているが、情報交換相手が見付からなかった細胞が死滅する。
人は脳の1割しか使っていない??

人の脳を本格的に研究しだした初期の頃、脳には神経細胞が1割で、残り9割はそれとは別の細胞である事が解りました。 別の細胞はグリア細胞と呼ばれ、何をしているのかが解りませんでした。 この内容が伝播して行く内に、「人は脳細胞の1割しか使っていない」に内容が変化してしまいました。 この細胞は情報伝達には直接関わらないが、電気を通さない絶縁体の働き、神経細胞に栄養を運搬、神経細胞周囲の掃除、など神経細胞をサポートしている。
賛成と反対、賛成だけれど反対

シナプス間隙は、僅か20〜30ナノメートルしがないのですが、イオン反応による信号はこの間隙を飛び越える事が出来ません。 その為、電気信号の代わりにシナプス小胞から出された神経伝達物質が信号を送ります。 しかし、化学反応である、神経伝達物質と神経伝達物質レセプターの作用によって信号を受継ぐ以上、曖昧性が生じます。